この度、敦化へのスタディーツアーを企画しました。2019年10月27日(日)~31日(木)の5日間です。遺棄毒ガスに係る事件では、チチハルへのツアーは何度か実施していますが、敦化へのツアーは2009年に一度実施したきりで、10年振りの企画となります。事件現場や、被毒した二名(劉浩さん、周桐さん)を訪ねます。
事件から15年が経過し、被害に遭った劉浩さん(当時8歳)は現在23歳に。同じく周桐さん(当時12歳)は現在27歳になっています。
今回の募集は先着15名(9月25日締切)とさせていただいております。参加を希望される方は、お早めにお申込くださいませ。詳細は、以下PDFファイルをご確認ください。
毎年、遺棄毒ガス兵器(化学兵器)による被害を知ってもらうべく、年に一度開催しているNO MORE化学兵器を今年も開催します。
今年のゲストは、地道な調査に基づき、米軍による日本の基地公害の実態について暴いた衝撃のルポを出版した、ジャーナリストのジョン・ミッチェルさんをお招きし、お話を伺います。
ぜひ、足をお運び下さい!
昨日、発表された内閣改造に伴い、環境大臣に就任した原田義昭新環境相に対し、改めて要請書を提出しました。
安全・安心に人が生きる環境を整えるのが環境大臣の存在理由です。被害が出る前に手を打つ予防原則のもと、環境大臣としての対応を強く求めます。
詳しい要請内容は、添付の要清書をご参照下さい。
化学兵器被害解決ネットワークのメンバーでもあり、日本軍の毒ガス戦の研究者である北宏一朗氏の記事が、法学館憲法研究所のウェブサイトに掲載されたので、ぜひご一読を。
「今もなお続く遺棄化学兵器被害」
奇数月の第一水曜日に開催している学習会。
次回は…
2018年07月04日(水)
18時半〜@文京区民センター3D室 ※文京シビックではありません。
テーマ:「公害総行動の総括」
資料代¥500/申込不要
小さい会議室で行う、かなりユルい集まりです。
どなたでもご参加頂けます◎